介護日誌は、時系列に書いていくとわかりやすく、万が一、訴訟問題などが起きた場合も事業所やスタッフを守る証拠にもなります。
しかし、多忙なスタッフは、介護中は日誌がつけられません。実施したサービスをその都度メモして、業務終了後にまとめてつけている人がほとんどです。
そのようなスタッフに対して「介護日誌を詳細につけてください」と、上長はなかなか言い出せないのが本当のところではないでしょうか。
スタッフに負担をかけず、しかし公式の書類としても通用する介護日誌をつけるように指導したい。事業所としては悩ましいところです。
そこでおすすめなのが、介護ソフトの導入です。事業所に適したテンプレート(様式)の作成も簡単にでき、よく使う文例などもまとめて登録可能のため、日誌の記入にかかる時間が大幅に短縮されます。
また、記入した情報はスタッフ間でリアルタイムでの共有が可能であり、過去の日誌も簡単に検索できるため、問い合わせや引継ぎにも迅速に対応できます。